株式会社マイスペシャルゲストホールディングス | 採用戦略・人材開発・エンゲージメント経営を支援するTake action

受賞企業WINNERS

ENGAGEMENT賞

異業種企業グループにおける風土改革+リテンション向上部門

株式会社マイスペシャルゲストホールディングス

会社概要

会社名:株式会社マイスペシャルゲストホールディングス
従業員数:426名
事業内容:介護&リハビリ/児童デイサービス/人材紹介及び飲食事業/エステティックサロン事業運営
企業URL:https://myspecialguest.co.jp/

株式会社マイスペシャルゲストホールディングス

表彰理由

貴社の例はグループ内異業種拠点間のコミュニケーション活性化に活用された好例と考えられます。

異業種ということで困難なコミュニケーションがグループ全体イベントへの参加者増という形で活性化されました。

特に、危機管理場面(コロナ禍)での指針に基づく行動の統一化が図られたことは、今後同様の場面でも活かせる可能性があると思われます(コンプライアンスの観点からも重要)。

普及段階で各社各事業の幹部陣が率先してコインを贈るように工夫されたことは、注目すべきで今後、他の方針・施策の浸透においても求められる点かもしれません。

さらにリテンションの向上は目を見張るものがあるといえます。

さらに、成果としてみられた自己肯定感の向上は心理的安全性(チーム・部署内で他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰を与えるようなことをしないという安心感をもっている状態)に つながり、組織風土改革につながると考えます。

受賞コメント

今日はこのように素敵な賞をいただきまして、本当にありがとうございます。

こんな賞をいただけるという事自体、本当にありがたいお話で、このきっかけをいただいた歴代担当の方々、そして最初のプロジェクトチームの方々に、本当に弊社の社員のようにすごく親身になってやっていただいたのが、やはり成功のきっかけだったのかな、という風に非常に感じております。

これを作って頂いた成田社長にも本当に心から御礼申し上げたいですね、ありがとうございます。

私共のグループは業種業態が全く違う会社が、ホールディングスを入れて5社で成り立っていまして、場所も決して近くない上、ドミナントでもないので、私のイメージとしてはグループ一体になってみんなで抱きしめ合っているような感じがすごくイメージとしてあったんですけど、なかなかやっぱりそういう風にはいかなくて、全社共通のイベントを年にいくつか走らせて、そういうムード、社風を作ろうという風にやってはいたんですけれども、やはり頻度もすくないですし、ちょっとライバル関係のような感じもあったりして、私からしたらみんな子どもなのに、みんなは喧嘩しているみたいな感じがちょっとあったりもしたんですね。

そんな中でいかにコミュニケーションを良くして一体感を出していくのかというのが非常に課題でした。 THANKS GIFTを導入してから、やはりその頻度がものすごくあがりました。

感謝をし合う頻度とかコミュニケーションをとる頻度ですね。今はzoom上になりますが、リアルのイベントとウェブの複合でみんなの気持ちがぐーっと近づいて行ったというのが非常に大きかったかなという風に思っています。業

態を超えてコインのやり取りをしたり、自分の会社、自分のチームの自慢をTHANKS GIFTのニュースで投稿したり、あとは全体に役に立つようなニュースを投稿したりすることによって、みんなが自分や自分のチームの誇りや、コインをあげることで他者承認というのでしょうか、そういうものが生まれてきて、私が一番重要だと考えていた離職率が一気に下がっていきました。

ここで大事なところは、やはり結果的に自己肯定感がすごく上がって、先ほどもコメントの中で幸福という言葉が出てこられたと思うんですけど、私も非常にそれを大事にしていまして、社員の人たちが幸福を感じるということが非常に大事で、よく言うじゃないですか、幸福はなるものでもないし掴むものでもないし、幸福は気付くものだよってね。聞き飽きてます?この名言はみなさん。

こういうのあると思うんですけど、僕はこれすごく思っていまして、これは個人の自己肯定感が上がるという事と他者承認ということのセットによって幸福っていうのは感じられるんじゃないかなと。

これがやっぱりこのTHANKS GIFTをやったことによって明らかにみんな上がったんですね。そのことによって社内風土がすごくよくなりました。そ

の結果、離職率が下がったという風に思っております。

なので、他にも色々なテクニックがあると思いますが、そのどんなテクニックにも勝る原理原則というか、それがこのTHANKS GIFTの中心にあるんじゃないのかなという風に非常に私は感じています。

なのでこれからもやっていきたい、どんどん広げていきたいと思っております。また、西田さんにも色々サポートしていただいていますので、これからもサポートよろしくお願いいたします。ありがとうございます。